ネクタイ

塗るボトックスで安全にシワ対策-アルジルリンVSシンエイク

Pocket

目頭のシワ、目の下のたるみが気になって、効果が期待できる美容液はないかと探しました。

ボトックス

「ボトックス注射」という言葉を聞いたことがあると思います。

【ボトックスは局所的に筋肉の動きを弱めることで、筋肉の収縮を抑制します。ボトックスを注入し筋肉をコントロールをすることで、表情ジワを軽減します。しかし、3~4ヵ月効果が持続し、その後は徐々に効果が消えていきます。】

わかりにくいですが、つまり筋肉が動いて表情ジワが出来るので、筋肉を動かなくすることにより表情シワを軽減するということです。そして、3~4ヶ月で効果が薄れ、いずれ元に戻るわけです。

「筋肉を動かなくすることにより表情シワを軽減する」という手法ですが、貼って寝るだけのおすすめシワ取りシート「フラウニーズ」で使っています。フラウニーズは額・眉間用と目尻・口元用の2種類あるのですが、目頭のシワには対応していません。

「ボトックス注射」はプチ整形とはいえ、失敗がこわくて勇気ができません。そこで「塗るボトックス」なら、安全だろうと思い検討することにしました。

 

塗るボトックス

「塗るボトックス」には、ボトックスの成分は含まれていません。アルジルリンシンエイクという成分が含まれた化粧品に、ボトックス注射と同じ表情シワ改善の効果があるため、そう呼ばれています。アルジルリンとシンエイクはどちらも表情シワ改善に効果が期待できる成分です。

アルジルリンとは

アルジルリンは、ボトックス注射ほど即効性のある成分ではありません。しかし、使い続ける事によって、筋肉の動きの元となる神経伝達物質の放出を抑制する効果があり、表情シワの改善や発生の予防が期待される成分です。

シンエイクとは

蛇が毒で獲物を麻痺させる成分を人工的に作り出したものがシンエイクです。神経毒ではなくあくまで美容成分なので即効性はなく、毎日使い続ける事でゆっくりと効果があらわれます。肌への影響や副作用が低く、安心して使い続けられる美容成分です。

シンエイクは、ボトックスと同じように筋肉の動きを抑制して、表情シワを改善する効果が期待できる成分です。

 

アルジルリン配合アルジェアクション

アルジェアクションクリニック日比谷美容外科 内浦康信院長が監修したドクターズコスメです。クリニックやエステ、美容の最前線で採用させる信頼のプロ美容液です。

アルジェアクション

アルジルリンが15%も配合され、その他ヒアルロン酸・ポリグルタミン酸他などハリを与える成分が「クセ」がつかないハリ肌へ導きます。今、話題のEGFも配合されています。

 

シンエイク配合ピュアリスS-AK100

ピュアリスS-AK100は、蛇毒模倣成分シンエイク100%原液の美容液です。タイムレジェンドオンラインショップで販売されています。

洗顔後、化粧水の前に使用します。特に気になるところは原液を重ね付けします。化粧水に混ぜても使えます。

シンエイク

 

レビュー

アルジェアクション(アルジルリン配合)

思ったよりさらっとしていて、目頭のシワに馴染みました。目頭のシワ、目の下のたるみの改善を期待して購入しました。表情ジワ用なので、たるみにはやはり効果はありませんでしたが、目頭の細かいシワはかなり改善されました。眉間の深いシワには効果はなさそうです。

4~5ヶ月はもちますので、コストパフォーマンスは高いと思います。

ピュアリスS-AK100(シンエイク配合)

匂いが少し気になりますが、我慢できます。透明でトロっとした液体で、ツンとくる酸っぱいにおいがします。目頭のシワに変化があった途端、量が少な過ぎて無くなりました。アルジェアクションと同じように眉間の深いシワには効果はなさそうです。

ただ、コストパフォーマンスが低いので、金銭的に続けられそうにありません。

 

アルジルリンとシンエイクどっちが効果的か?

両方とも深いシワやたるみにはあまり効果がありませんでしたが、細かい目頭のシワは改善されました。効果は両方とも甲乙付け難いので、コストパフォーマンスの点でアルジェアクションに軍配を上げます。

実際はピュアリスS-AK100を長く使っていないので、本当のところはわかりませんが、金銭的に続けられないなら評価は同じとも言えます。

※アルジェアクション(アルジルリン配合)とピュアリスS-AK100(シンエイク配合)の商品比較であり、尚且つ個人差もありますので、必ずしも公平なものではありません。