北海道のお土産で「シュクレ」をもらいました。
スイーツスキンケア「シュクレ」とは

スイーツスキンケア、「SUCRÉ」、てんさい糖のスキンケアって書いてあります。砂糖?
紫色のパッケージにはマッサージ&パックと読めます。マッサージ料?パック?
「朝晩毎日使えて、みるみるキレイ」ともある。洗顔料?
「かかとやひじなど、全身の角質ケアにも」とも書いてある。全身?角質?
結局、よくわからないので、ホームページを熟読することにしました。
砂糖と肌の関係
砂糖がはじめて日本に伝えられたのは、奈良時代といわれます。昔は甘味料というよりも、薬として使われた貴重品でした。砂糖には高い防腐性、殺菌性のほか、細胞を再生する働きがあることから、打ち身や切り傷に有効な医薬品として用いられ、現在も床ずれ治療薬の主原料に使われています。すぐれた保湿力をもつ砂糖は肌の角質をやわらかくし、新陳代謝を促進すると同時にバリア機能をアップ。肌トラブルの原因といわれる乾燥にもすばやく対応する万能選手なのです。
ABYSSALホームページより引用
天然精油による5つの香り
5種類の香りがあります。
1.シトラス(黄色)
2.ハッカ(緑色)
3.ラベンダー(紫色)
4.バニラ(クリーム色)
5.ローズマリー(水色)
用途
1.朝は洗顔料として
2.夜は(洗顔料としても使用できますが)、洗顔後マッサージ&パックとして
3.全身の角質ケアとして
使い方
気になる部分のお肌を軽く濡らしてから、シュクレをスプーン小さじ1/3ほど指先にとりペースト状にします。肌にやさしくなじませ、優しくマッサージする。砂糖の粒子が溶けたら2分ほどおいて(パックして)終了。その後、ぬるま湯でさっと洗い流す。洗いすぎると砂糖の保湿成分が流れてしまうので軽く流す。
期待できる効果
砂糖が余分な皮脂を落とし、肌の水分と皮脂のバランスを整え、しっかりと保湿します。肌のバリア機能を高め、正常なターンオーバーを促します。
アトピー肌の方をはじめ、ニキビ肌のケアにも最適です。過度の洗顔は美肌菌ともいわれるブドウ球菌まで洗い流してしまいます。砂糖はこの美肌菌を増やし、ニキビのもとになるアクネ菌を減らします。
レビュー
ラベンダーの香りの砂糖です。触感はグラニュー糖に近い砂糖ですが、すぐに溶けてしまうので、スクラブ洗顔するというほどではありません。
(補足説明:「指先にとりペースト状にします。」と書いてあるので、その通りにするとすぐ溶けますが、ペースト状にしないうちに塗るとスクラブ洗顔になります。)
少し舐めてみなしたが、香りの刺激の方が強く、甘さは掻き消される感じです。
汚れを落とすというより、砂糖水を顔に塗っているという感じです。汚れが落ちるイメージがないので、洗顔料としての利用は余分な皮脂を落とすだけの朝にして、夜は洗顔後の利用が最適だと思います。しっとり、つるつるになります。
パックとしては2~3分おいて軽くながすだけなので、ものすごく簡単です。