トックリイチゴ石鹸をずっと使ってきましたが、韓国の他の洗顔石鹸も使ってみたくなりました。
よしもとのシルクさんが絶賛している、韓国で人気の「五色黄土石けん」を発見しました。
調べてみると、似たようなパッケージで「ソンハク」と「ピエラス」の五色黄土石けんがありました。どちらがいいのかよくわかりません。そこで、シルクさんが石鹸を持って写っている写真を確認すると、「ピエラス」の石鹸でしたので、そちらを購入しました。
五色黄土とは
五色黄土とは、40種類以上の豊富なミネラルや酵母をはじめ、各種の酵素を多量に含む粒子の細かな粘土質の黄色い土です。
五色黄土は朝鮮半島東南部の沿岸部海抜400m前後に位置する慶男高城郡のごく限られた堆積層で採掘される黄土です。主に朝鮮半島西部に広く分布する黄土とは異なり、赤・黄・青・黒・白の五色の黄土が4~5m幅の同じ堆積層に存在しているという大変珍しい黄土です。一般黄土のものと比べて、より多くのミネラルや酵素を含んだ粘性の高い物質で最上級の黄土です。
※五色黄土には、11種類のミネラル(ナトリウム、マグネシウム、りん、カリウム、カルシウム、マンガン、鉄、銅、亜鉛、セリン、ヨウ素)が含まれています。
ピエラス五色黄土石けん
ピエラスの天然五色黄土石けんは、「メイク落とし」+「洗顔」+「角質ケア」+「保湿」と4役をこなす多機能化粧石鹸です。
多孔質構造の5色の色を持つ稀少な黄土が、化粧や皮脂汚れ、余分な皮脂、古い角質をやさしく取り除いて、黄土の持つ豊富な天然ミネラルが肌に栄養分を送り込みます。

日本人向けに改良
植物性石けん素地をベースに、採掘された天然素材をそのまま精製した「五色黄土」を配合しています。さらに、23種類の植物エキスと6種類の植物抽出油を配合して、しっかりとした洗浄力を持ちながら、つっぱり感なく肌に潤いを与えます。
赤ちゃんから年配、肌の弱い人まで幅広い年齢層・肌質の人に使用できます。
使用方法
1. 朝と夜、最低1日2回洗顔時に使用します。
2.肌をぬるま湯で湿らせ、泡立てネットを使い、石鹸をクリーミーに泡立てます。
3.泡をクッションにして直接指が肌に触れないように、優しく顔全体を泡で包み込むようにして洗い、その後ぬるま湯で泡をよく洗い流します。
4.乾いた清潔なタオルでこすらないように軽く水分を拭き取り、十分な保湿やUVケアを行います。
価格
ピエラス五色黄土石けん110g・・・1,000円~2,000円
レビュー
漢方薬の匂いがしますが、その時だけなので私は気になりませんでした。返って効果がありそうな気がしました。
ネットを使い頑張って泡立てますが、泡立て方が悪いのかそれほど泡だってくれません。濃厚なモコモコの泡ではなく、水っぽい泡がふんわりにしかなりません。水っぽい泡なのですぐに消えていきます。
と思っていたのですが、次のように丁寧に泡立てると
泡立て方のポイント:ネットをもむように空気をふくませながら、泡立てる。
クリーミーな泡が出来ました。
低刺激といわれていますが、スッキリ洗い落とすタイプなので乾燥肌や敏感肌の人は、毎日の使用は控えたほうがいいかもしれません。肌の表面に変化はなかったのですが、やや敏感肌の私は少しヒリヒリするときがありました。肌の弱い人は肌の調子を見ながら、夜だけにするとか、一日置きにするとか回数を減らして、角質ケア用として使用するのがおすすめです。
と思っていたのですが、先ほどのクリーミーな泡で、
洗い方のポイント:泡をクッションにして直接指が肌に触れないように、優しく顔全体を泡で包み込むようにして洗う。
ヒリヒリしなくなりました。洗顔のし方が悪かったようです。
くすみは改善され、肌の色が1トーン明るくなりました。
コストパフォーマンスも高く、かなり優秀な石鹸と言えます。
余談ですが、
「ソンハク」五色黄土石けんは韓国発送、「ピエラス」五色黄土石けんは国内発送なので、気になって調べてみました。
「ピエラス」五色黄土石けんの製造販売元は株式会社ピエラス、住所は大阪市となっています。「ソンハク」五色黄土石けんはSONGHAKソンハクという韓国の会社から販売されています。