花粉

評判の花粉スプレーIHADA(イハダ)効果は気のせい?口コミ

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私は花粉症ではありません。娘がかなりの重傷で、薬を飲んでいてもあまり効果がないという状態です。

知人から、IHADAのことを聞きました。知人は自分が効果があったので、会社の数人に試してもらったところ即効的に効果を感じたとのことでした。

IHADA(イハダアレルスクリーン)資生堂

特徴

花粉吸着防止スプレー(ジェル)
• 顔と髪にひとふきする(鼻や目元にぬる)だけで、花粉、PM2.5をブロックします。
• 反発イオンの技術で花粉をよせつけません。
• イオンの透明マスクが目元や鼻への付着を防ぎます。
• メークの上からも使えます。

IAHADA(資生堂)50g
IAHADA(資生堂)スプレー 50g

種類

①スプレータイプ 50g 900円(税抜)
顔や髪にスプレーする。

②スプレータイプ 100g 1,600円(税抜)
顔や髪にスプレーする。

③ジェルタイプ 3g(約150回分) 900円(税抜)
鼻や目元にぬる。

肌に合わない場合もありますので、取りあえずスプレー50gを買いました。ジェルタイプは少な過ぎるとの口コミがありました。確かに同じ900円なのに、スプレー50gとジェル3gでは違いすぎます。

 

娘の感想

当日

肌がヒリヒリする、特に目が痛い。
その日、1日使ってニキビが増えた。

数日後

ニキビは生理前だったからかも。
スプレーした方がすこしいいかも。

完全に効果があったとは言い難いですが、とりあえず使っています。

 

プラシーボ効果とは

突然ですが、プラシーボ効果って知っていますか?

プラシーボ 効果とは
薬理作用に基づかない薬物の治癒効果、つまり投薬の形式に伴う心理効果(暗示作用)のことで、薬理学的にまったく不活性な薬物(プラシーボ)を薬と思わせて患者に与え、有効な作用が現れた場合をプラシーボ効果があったという。プラシーボplaceboとはプラセボともいい、「気に入るようにしましょう」という意味のラテン語で、偽薬(にせ薬)のこと。内服薬では乳糖、デンプンなどで形、色、味などを本物そっくりにつくり、注射薬では食塩溶液などを用い、本物の薬と偽薬を客観的に評価するための小道具として使われる。慢性疾患や精神状態に影響を受けやすい疾患では、プラシーボを投与しても、かなりの効果が現れる。睡眠薬や鎮痛剤などでもよくみられる。この心理効果は30~40%にみられるという。
 なお、有効性のみならず、副作用についてもプラシーボ効果がみられることが明らかとなっている。[幸保文治]【日本大百科全書の解説より】

簡単にいうと、『実はただの砂糖であっても、患者が有効な薬と思ってこれを服用すると症状が緩和する』こと、さらに副作用についてもプラシーボ効果がみられるということです。

 

娘もプラシーボ効果?

娘は敏感肌なので、新たな化粧品を使い始める時には常に『肌に合わずニキビができるかも』という恐怖感を持っているようです。そこで複雑になっているように思います。

私の勝手な想像ですが、
即効性があるという口コミ ⇒ 強い成分が入っている ⇒ ヒリヒリする(これは本当か、気のせいか?) ⇒ ニキビが増えた(生理前か、精神的なものか?) ⇒ 効果があるという数多い口コミ気になる ⇒ もうヒリヒリしないし効果あるかも? ⇒ 少しましなような気がする

こんな感じではないでしょうか?プラシーボ効果ではなく、少しだけ効いているのかもしれません。たとえ、プラシーボ効果でも効果があるのなら問題はありませんが・・・。

結論としては、来シーズンにもう一度使ってからの状態を見るのが正確と感じました。