冷え性で、朝まで足が冷たい時もあり、寒くで眠れないこともあります。湯たんぽを使っていましたが、お湯を沸かなければならないので、段々面倒になってきました。
そこで、電気毛布の購入を検討しました。
20年以上も前に電気毛布を使っていましたが、技術の進歩で洗える電気毛布が今の常識のようです。
電気掛け毛布、敷き毛布どちらがいいの?
どちらにするか悩みましたが、調べてみると結局、
敷き毛布と掛け敷き両用毛布はありましたが、掛け毛布のみは探せませんでした。
電気毛布の選び方
1.見た目で選ぶ
ほとんどが横縞で、無地はあまり種類がありませんでした。
インテリアとして、おしゃれで飽きが来ないものを使いたい。無地ならば掛布団カバーの柄を選びません。
もちろん敷き毛布で、その上にシーツを掛けるのであれば見えませんが、見えなくてもやはりおしゃれなのもを持っていたいものです。
2.使い方で選ぶ
①寝る前に布団を温めてスイッチを切って使う
寝る前に布団を温めて、スイッチを切って寝るのであれば、敷き毛布の方が温かいです。
②朝まで電気を入れたまま使う
冷え性の私は、切ってしまうと温かさは朝まで持たないので、一晩中電気を入れたままにしています。
その場合、もし暑かったときに掛け毛布の場合は毛布だけは剥がして布団で寝れますが、敷き毛布の場合は面倒なことになります。
③ひざ掛けとして使う
ひざ掛けとしても使えますが、電気毛布の上に毛布を掛けると更に温かく使用できます。
3.素材や肌触りで選ぶ
ダニの発生が比較的少なく、値段も手ごろなものが多いのがポリエステルやアクリルです。綿やフランネルは肌触りがいいですが少し高めです。
4.サイズで選ぶ
掛け敷き毛布は縦が180~200cm、横が130~150cmの商品が多く販売されています。敷き毛布の場合、横は80cmが中心で、縦は130cm~190cmです。
5.洗濯できるかどうかで選ぶ
使用していると当然汚れてきます。掛け毛布はもちろんのこと、敷き毛布は寝ている時の汗が染み込んでいるのでかなり汚れています。
そのため洗うことができるものを選びます。手洗いできるだけでなく、洗濯器で丸洗いできる方が便利です。
6.機能で選ぶ
ダニ退治、室温センサー、タイマーなどの機能で選びます。室温センサーなどは、国産メーカーのものならほとんど対応していますが、タイマー機能が搭載される機種は限られます。
7.値段で選ぶ
敷き毛布と掛け敷き毛布とでは、やはり敷き毛布の方が安いです。
私が選んだ電気掛け敷き毛布YMK-F43P
山善の電気掛け敷き毛布YMK-F43Pを選びました。
1.見た目で選ぶ
電気毛布はなぜか横縞が多いのですが、横縞はあまり好きではないので、横縞以外を探すことにしました。その時点で選択肢は狭まりました。茶色の無地にすることに決めました。

無地なのでどんな柄の布団との組合せにも、シンプルで上品な演出が出来ます。
2.使い方で選ぶ
冷え性の私は、一晩中電気を入れたままにしますので、掛け毛布の方がよさそうです。どっちにしろ、掛け毛布は掛け敷き両用しか見つけられませんでした。敷き毛布として使う時はシーツを掛けて使います。
3.素材や肌触りで選ぶ
掛け敷き毛布YMK-F43Pはポリエステル100%ですが、表面はふんわりとしたやわらか起毛のフランネル仕上げ、裏面は犬のプードルの毛のような仕上げで、表裏それぞれ好みの手触りを楽しめます。

表と裏両面使えますので、部屋のコンセントに近い方にコネクター受けがくるように、表と裏を入れ替えて使います。
4.サイズで選ぶ
山善の電気毛布YMK-F43Pは縦188cm、横130cmでごく標準のサイズなので、問題はなさそうです。
5.洗濯できるかどうかで選ぶ
手洗いはもちろんのこと、洗濯機でも洗えます。
6.機能で選ぶ
室温センサーが部屋の温度を感知し、設定温度を保つように調節します。ダニ退治機能付きですが、タイマー機能は付いていません。
7.値段で選ぶ
掛け敷き毛布は敷き毛布より、少し値段は高めですが、掛け毛布としても敷き毛布としても使えるので便利です。
使用感
掛布団からはみ出しても、無地の茶色なので高級感があり、部屋が上品で落ち着いた感じになりました。肌触りは抜群で、とても温かく気持ちよい眠りにつくことができました。
山善(YAMAZEN) ふわふわもこもこ 電気掛・敷毛布(188×130cm) 表面フランネル・裏面プードルタッチ仕上げ 室温センサー付 YMK-F43P(T)