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【レビュー】赤くならないアッシュ系白髪染めで染めると金髪?

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白髪染めをする人なら、わかると思いますが、市販でよく売っているブラウンで染めると、ブラウンというより赤毛になります。特に生え際や分け目の白髪の多い部分に光が当たると顕著にわかります。赤い色が好みの人はいいのですが、赤くなるのを避けたかったのでアッシュブラウンを使ってみました。

大正解!

【レビュー】アッシュブラウン白髪染めで染める

アッシュは灰色ですが、アッシュブラウンは赤みを抑えたブラウンです。私は白髪が多いので上品なダーグブラウンになりました。色合いは白髪の量によって異なり、白髪が少ない人は黒みが強いようです。

良いのか悪いのか、数日たってカラーが抜け始めた状態がかなり気に入りました。光が当たると金髪に近い色合いのブラウンにみえます。ブラウン系の白髪染めでは出ない色合いで、普通は赤くなってあか抜けないような感じがするのですが、若返った感じがします。

アッシュブラウンの白髪染めで染めるようになってから、友人たちに褒められるようになりました。

結果的に気に入った色合いになりましたが、アッシュ系白髪染めの特徴をまとめました。

 

アッシュ系白髪染めの特徴

1.赤みの強い白髪染めで染めていたら、なかなかアッシュにならない

市販の白髪染めは赤みが強いものが多いので、一度染まった赤みを取るには時間がかかります。何度か染めるうちに赤みは抜けていきますが、すぐにアッシュにしたい人は美容院で相談したほうが確実です。

2.白髪の少ない人はアッシュにならない

白髪の多い人は赤みを抑えたアッシュの色合いがわかりますが、黒髪が多いとほとんど黒にしか見えません。アッシュは暗くなるほどただの黒色に見えます。髪が明るくないとアッシュの色味がわかりにくいのです。

3.表面で発色する色落ちしやすい色

特に明るく痛んだ髪のアッシュは色が落ちやすく黄色の色合いが強くなります。白髪の多い人は色落ちしてくると金髪の色合いになります。

 

お気に入りサロンドプロ4Aアッシュブラウン

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私の地域のスーパーやドラッグストアなどでは、アッシュ系白髪染めはあまりおいてありません。アッシュ系は1種類しか使ったことがないので、他の商品とは比較できませんが、とても気に入っています。

美容院の方がしっかり染まるし色落ちも少ないのですが、高い費用を払って美容院で白髪染めをしても、1か月もたたないうちに分け目や生え際の白髪が目立ってきます。なかなか思った色合いにならないことも多いと思います。

サロンドプロはお手頃な価格で、コストパフォーマンスが高いです。ミディアムの長さの人が、髪の毛全体を染めるには1.5箱~2箱は必要です。

是非、アッシュブラウンの白髪染めに挑戦してみて下さい。