白髪染めをしていつの間にか赤くなってしまいました。赤くならない方法はないかと、調べてみると赤くしたくない人はアッシュ系がいいと知りました。
それで、アッシュ系の白髪染めしてきました。白髪が多いので、2番~6番ぐらいのうち4番じゃないと白髪が染まらなかったので、4番を使用してきました。
サロンドプロでアッシュブラウン4Aを見つけて、染めてきました。
詳しくはこちら⇒【レビュー】赤くならないアッシュ系白髪染めで染めると金髪?
赤くならず、しっかり染まると条件はぴったりだったのですが、暗い色合いなのでもうすこし明るくしたいと思うようになりました。
そこで、マイナチュレカラートリートメントやアッシュ系のシエロデザイニングカラーを使ってみました。
結果はこちら⇒
マイナチュレカラートリートメント染まらなかったので返金!口コミ
シエロデザイニングカラー白髪染め|染まらなかった!口コミ
そうです。染まりませんでした。
明るいアッシュ系を探し求めて、今度はウエラを使ってみることにしました。
ウエラトーンツープラスワン クリームタイプ
クリームタイプなのでしっかり染まって液だれしません。量が調整できるので、用途に応じて全体染めも部分染めもできます。

特徴
ミクロの色素によって毛髪内部がしっかりとムラなく芯まで染まるので、深みのあるカラーで6週間たっても色あせません。
豊富なカラーバリエーション
サロン生まれのヘアカラーであるウエラトーンツープラスワンは、日本人の髪に合わせた多彩なカラーバリエーションを持ち、その中で髪色のトーン(明るさ)を選べるようにデザインされています。
赤みのある色から赤みを抑えた色の順に、ピンクブラウン、オレンジブラウン、ピュアブラウン、ウォームブラウン、ナチュラルブラウン、キャメルブラウン、マットブラウンと表現されています。
暗い色から明るい色の順に、4番から9番まであります。7、8番だけは全色そろっています。
※白髪を完全に隠すのが目的な人は4~5番を選んでください。
※現在暗く染めている人は、一度に明るく染めるのは困難です。
2+1の意味
ほとんどの商品はA剤とB剤の2種類を混ぜて使用しますが、ウエラトーンツープラスワンはそれにエッセンスをプラスして混ぜます。
エッセンスには3つ(ホホバ油、アボカド油、ヒマワリ油)のトリートメント成分が配合されています。エッセンスを混ぜることにより、なめらかで輝くようなツヤのある仕上がりになります。
↓↓↓キャップが黄色い小さなボトルが、エッセンスです。
使用量・放置時間
使用量の目安: セミロングヘアー 約1回分
放置時間: 20~30分
レビュー
7GMというカラーを選びました。アッシュ系の色で2番目に明るい色です。
箱には「明るいマットブラウン」、「明るいオシャレな雰囲気のアッシュブラウン」とも書いてあります。「マットブラウン」という表現はよくわかりませんが、赤みを抑えた色に分類されています。
私は2番(明るい)~6番(暗い)という表現をしている商品を使ってきたので、ウエラのどの番号が同じ色に相当するのかよく解りませんでした。
しかし、ウエラトーンツープラスワン7GMのサンプルの色は、「サロンドプロのアッシュブラウン4A」より明るく、染まらなかった「シエロデザイニングカラープレミアムアッシュ」よりは暗い色でした。
ウエラのアッシュ系で一番明るい8GMのサンプルは、シエロデザイングカラーのプレミアムアッシュぐらいか少し暗かったので、染まらないのでは思いました。
しかし、私が使ったウエラとシエロは、クリームと乳液の違いあります。一概に比較はできないとも思いました。
クリームといっても、さらに違いがありました。ウエラのクリームは、サロンドプロよりは固めなので髪にしっかり付くという印象を受けました。特に乳液よりは、こめかみや分け目の白髪にしっかり付きます。しかし、乳液や柔らかめのクリームと違って、固めのクリームを一人で毛先に均等に塗るのはちょっとむずかしいです。
「白髪を完全に隠すのが目的な人は4~5番を選んでください。」「現在暗く染めている人は、一度に明るく染めるのは困難です。 」と書いてありましたので、それを考慮に入れると、納得のいく仕上がりになりました。
白髪が多い私は、生え際や分け目は伸びてきて白髪で白く、それ以外は今まで暗い白髪染めをしてきたのでかなり暗い色になっていましたが、7GMで白髪は染まりました。しかし、他の部分はまだかなり暗いので、よく見ると色ムラはあります。
まだかなり暗いですが、真っ黒にならず、こめかみや分け目も見苦しくない程度に染まったので、満足です。
これから、何回も染めるうちに馴染んでくるのを期待します。
1トーン明るい8GMでこめかみや分け目が染まれば、その方がもっと明るくできだろうと期待が膨らみます。
次は、8GMも挑戦してみようと思います。
8GMで染めた話はこちら⇒1番明るいアッシュカラー8GMでは染まらない?ウエラトーン2+1