iPhone6Sが水没して壊れたので、早速携帯(au)ショップへ買いに行きました。
詳しくはこちら⇒ iPhone水没!直らなかった場合の修理料金
今回の購入に当たっては、ストレージ容量を大きいものにすること、通信速度制限がかかるのでどうにかしたいという問題を相談しました。
ストレージ容量とは
ストレージ容量とは、データを端末内に保存できる量を指しています。この容量により携帯料金が異なります。
音楽や写真、動画、アプリなどを保存するごとに、ストレージの空き容量は減っていきます。容量が不足すると新しいコンテンツを保存できなくなり、写真も撮れなくなってしまいます。
通信速度制限とは
iPhoneやスマートフォンは、各社の契約プランにもよりますが、毎月の利用できるデータ通信量には上限があります。その上限の通信量を超えると、ペナルティーとして通信規制がかかって早さが、送受信最大128kbpsまで下がってしまいます。
この速度になると、ネットはほとんど動かない状態になります。しかも、ネットだけではなく、通信を利用するアプリ全てが影響を受けます。
auの場合、データ容量は7GBが主流ですが、この通信速度の規制は月末まで続き毎月1日に解除されます。
データシェアとは
データシェアとは、複数の端末間でデータプランの容量を共有できるサービスです。
例えばスマートフォンとタブレット2台の場合、それぞれの契約データ容量を共有 (シェア) でき、シェアされたデータ容量をどちらの機種でも使用できます。
勧められたプラン
ストレージ容量
今までは、iPhone6Sの128GBを利用していましたので、それ以上のストレージ容量を選んで、iPhone8の256GBにしました。
データ容量
今までデータ容量7GBのiPhoneを利用してきましたが、なるべく費用がかからない方法で通信速度制限に対処したいことをauショップで相談しました。
月間データ容量7GBが付いているiPadのプランと、データ利用量に応じて自動的に定額料が変動するiPhoneのプラン(1GB~20GB)とで、『データシェア』することを勧められました。
他に月間データ容量7GBのiPhoneのプランで、その都度1GBを追加購入する方法もあるとのことです。しかし、『データシェア』をするプラン(8GB)は割引が入るので、月間データ容量7GBのiPhoneのプランと、あまりかわらない料金になるということでした。
『データシェア』をするプランの料金は,
iPhone8(7GB) 1台 ≒ iPad32GB(7GB) 1台 + iPhone8(1GB) 1台
だそうです。
つまり、iPad 1台が付いてきて、1GBの容量が多いのに、支払う料金が同じぐらいということです。それなら当然、2台使えて、容量が多い方がいいに決まっています。
問題点
iPhone(7GB) 1台の時は、容量を超えると通信速度制限がかかるので料金は一定ですが、これは1GB~20GBまでデータ利用量に応じて自動的に定額料が変動するプランです。通信速度制限はかかりませんが、費用はなるべく抑えたいものです。
アプリで解決
それはアプリで使用データ容量を確認することで解決できます。確認して8GBを超ないように自分でコントロールすることができます。
もし超えてしまっても、費用はかかりますが、通信速度制限で必要な時に使えないというトラブルを防ぐことができます。
Wi-Fiに接続
Wi-Fiとは無線LAN (Local Area Network)の規格名称で、無線LANとほぼ同じ意味で使われており、パソコンやスマートホンなどをLANケーブルなしの「無線」でインターネットに接続できます。
Wi-Fiは携帯電話ネットワークを利用する場合と違い、データ通信量は消費しません。
最近カフェや駅、コンビニなどで「Wi-Fiスポット」といって、Wi-Fiという無線LANを通してインターネットに接続できる場所ができています。自宅のWi-Fiはもちろんのこと、「Wi-Fiスポット」を利用して、iPhone(スマートホン)やiPad(タブレット)でインターネットに接続すれば、通信量の節約になり、データ容量を気にせずに使用できます。