先日、会社の同僚が教えてくれました。
「蓮さんって、怖い人なの?廊下を怒った顔して歩いていたよ。いつもそんな顔しているの?」と言っていたことを。
眉間のシワは人間関係に影響する?
いやいや、怒ってないし・・・・
普通の顔していたつもりだし・・・
私にどうしろというの?
そこで笑いながら歩くことにしました。いやいや、それじゃ変な人ですよね。それに残念なことに笑ってもシワは消えません。
美容ではなく、人間関係の問題なので、早急に対処することにしました。
眉間のシワの原因は?
目が疲れてくると、自然と眉間にも力が入ります。昔と違って、パソコン、スマートフォンなど目を酷使することが多くなっています。また、見えづらいときに目をほそめたり、考え事をしたりするときに何度もシワを寄せていると、深いシワとなります。いわゆる「表情の癖」のシワができます。
眉間は皮脂分泌が少なく、乾燥すると角質の表面がはがれやすくなり、そこにできた隙間から表皮の水分が蒸発し「乾燥」することで、眉間のシワとなってしまいます。
そしてお肌の弾力を保つ「コラーゲンの不足」が、顔の表情の変化でできたシワを弾力で戻すことができないため、眉間のシワとなるとされています。
「乾燥」「コラーゲン不足」の改善はすべての肌の悩みに通じるので、別の記事で書いていきたいと思います。ここでは「表情の癖」を改善します。
「表情の癖」の改善
1.『眉毛の上の筋肉』のコリを取るマッサージと同じことをする
『眉毛の上の筋肉』って何っ?という人には関係のない顔のマッサージを参考にして下さい。
2.後頭部のコリを取る
頭と顔はつながっています。後頭部をマッサージし、コリを取ると眉間の緊張がほぐれシワが緩和されます。両手を組み後頭部に当てます。そのまま、組んだ手を小刻みに動かし、揉みほぐします。
3.ツボを押して目の疲れを取る
目の疲れが解消されると、眉間の緊張が緩和されます。
①目が疲れたとき無意識につまんで押さえる、目頭と鼻柱の真ん中あたりにある晴明(せいめい)というツボを押します。左右のツボに中指や人差し指で、鼻柱に向かって押さえます。5秒押さえたあと、ゆっくりと離します。これを4~5セットします。
②眉毛の内側先端にあるツボ攅竹(さんちく)というツボを押します。中指や人差し指で左右のツボを押し上げるように指圧します。5秒押さえたあと、ゆっくりと離します。これを4~5セットします。
眉間を固定して動かせなくさせる
眉間のシワが緩和されてきても、常に眉間に力を入れていては改善されません。日頃から癖を意識して、眉間の力を抜くようにしましょう。しかし、眠っているとき、眉間に力が入る場合はどうしたらいいのでしょうか?
(突然ですが、)
鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス(徳川家康) ⇒眉間を動かさないようにしよう
鳴かぬなら鳴かせてみせようホトトギス(豊臣秀吉) ⇒眉間を固定して動かせなくさせよう
鳴かぬなら殺してしまえホトトギス(織田信長) ⇒美容整形してしまえ
(このようなイメージ)でしょうか?
眠っているので家康は該当しませんが、私は豊臣秀吉を選びました。美顔グッズ「フラウニーズ」へ続く。
ページトップの城:シュノンソー城(フランス)