ストレス

ケミカルピーリング6回施術後|毛穴は?ニキビは?レビュー

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娘がケミカルピーリング・イオン導入セットの6回コースを申し込み、6回目の施術が終了ました。

ケミカルピーリングの記事はこちら⇒
ケミカルピーリングで毛穴・ニキビケア!イオン導入と併用で効果倍層

娘が悩んでいたのは、毛穴ニキビです。

1年半ぐらいの間にケミカルピーリングの施術を6回受けました。

 

結果は?

結論からいうと、現在ニキビはあまりできていません。毛穴はあまり改善されていません。

しかし、これがケミカルピーリングの結果だとは一概に言えません。それは、生活環境が変わって、ストレスが少なくなったという事実があるからです。

 

ニキビの原因

ストレス

ニキビの原因の一つにストレスがあります。

ストレスを受けると、ホルモンバランスがうまくコントロールできなくなり、男性ホルモンの一種であるアンドロゲンが大量に出ます。このアンドロゲンにより皮脂過多となるため、ストレスが多いと結果的にニキビができやすくなります。

実際はストレスだけというよりも、生活習慣や食事、肌の乾燥などの要因も複雑に絡み合っています。

睡眠不足

睡眠不足によって自律神経が乱れると、ターンオーバーのリズムが乱れやすくなり、毛穴づまりの要因となります。またバリア機能が低下したりします。

生理前

生理がはじまる2週間前から直前までの期間は、女性ホルモンバランスの乱れにより、皮脂の分泌が促進され、毛穴に皮脂が詰まりやすくなり、その結果ニキビができやすくなります。

偏った食事

無理なダイエットなどにより栄養バランスの偏った食事を続けていると、皮膚の健康に欠かせないビタミンやミネラルが不足したり、脂質や糖質のとりすぎにより皮膚の健康バランスが崩れるなど、ニキビの原因となります。

合わない化粧品・間違ったスキンケア

年齢による肌の水分量の低下や間違ったスキンケアによる乾燥で、毛穴が詰まりやすくなることが考えられます。

しかし、大人ニキビを繰り返すという人は、肌が乾燥するからとクリームやオイルを使いすぎていたり、自分の肌に合わない成分を含んだ化粧品を使っていることが原因だったりします。その他、過剰なクレンジングで皮膚に必要な皮脂まで落としてしまったり、洗顔で肌をこすり過ぎたり、ピーリングをやり過ぎて角質を傷つけてしまったり、間違ったスキンケアが原因の場合もあります。

便秘

便秘になり便が停滞すると、腸内にさまざまな害を及ぼす悪玉菌が増加します。これらの影響で腸内にたまった毒素が血液とともに体中をめぐり、新陳代謝が低下し、皮膚細胞のターンオーバーの周期が乱れ、ニキビができやすい状態になります。

思春期における皮脂過剰分泌

思春期になると男性ホルモンの分泌が活発になり、ホルモンバランスが乱れ、皮脂が過剰に分泌され、毛穴をふさぎ、ニキビを引き起こします。

 

ケミカルピーリングの効果

ケミカルピーリングでニキビは改善されるとは思いますが、完全に治るわけではないように感じました。ケミカルピーリング施術期間も、ニキビは増えたり減ったりしていました。

もちろん、施術後は化粧のりが良くなるので、肌は改善されるとは思います。

しかし娘のニキビは、ストレス、睡眠不足やダイエットによる要因が強かったと感じました。冒頭にも書きましたが、現在生活環境が変化してストレスの少ない生活になりました。その結果、ニキビが改善されたように思えました。

やはり生理前にニキビはできますが、大きいニキビはそれほどできなくなりました。しかしニキビが減ったので、かえって毛穴が気になってきたようです。毛穴については、6回の施術では改善しないのかもしれません。

前回の記事では、本人も含めケミカルピーリングにかなり期待していたので、期待させる記事となっていました。しかし、原因により効果には個人差があり、ケミカルピーリングは本人が体験してみなければわからないという結果になりました。