名刺入れ(黒)カメリア型押し

レディース名刺入れの選び方|上品さは必要不可欠!【レビュー】

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私はパートのおばさんですが、数十年ぶりに名刺を作ってもらいました。

若い頃は名刺を作ってもらったものの、あまり使うことはありませんでした。

パートの仕事を始めて仕事柄、業者と会う機会が多かったのですが、名刺は持っていませんでした。今回やっと作ってもらったので、名刺入れを買うことにしました。

レディース名刺入れの条件

どのような名刺入れがいいのでしょうか?

仕事で使用するため、自分の好みだけで選ぶわけにはいきません。ビジネスマナーを考え、それでも好みを織り込み最良のものを選びたいと考えました。

女性らしさ

女性の場合、女性らしさと強調すると、やわらかい色を選ぶことになると思います。しかし、柔らかい色=薄い色だと考えると、薄い色=汚れやすい色となります。

薄いピンクのパスケースをもっていましたが、すぐに薄汚れてきました。特に名刺入れのような人の目にさらされるものが、汚れているのはとても恥ずかしいことだと思います。尚且つ、特に女性が薄汚れた名刺入れを持っているのはだらしないという印象を与えます。薄い色を選ぶ場合は、しっかり手入れをしましょう。

オシャレで上品

オシャレなデザインを選び、インパクトを与えたいと考えたとき、デザインを優先しすぎてTPOやビジネスマナーに合っていない名刺入れになってしまっては困ります。そこに上品さを加えて選びましょう。

たとえば、形が個性的である名刺入れは黒や焦げ茶色など落ち着いた色を選び、シックで深みのある暗めのグリーンやネイビー、ボルドーなどはワンポイトで上品さを出します。

ブランドものはどうか?

一目で高級ブランド品と分かる名刺入れは、職種や立場によっては、イヤミっぽくとられる場合があります。

高級ジュエリーの販売を手掛ける営業ウーマンで、高級ジュエリーを身に着けている女社長との商談の場合なら、一目で安物とわかる名刺入れより高級ブランドの名刺入れの方がいいのかもしれません。しかし、張り合っていると思われても困りますが・・・。

特に超高級ブランドの名刺入れで、ブランドに疎い人間でもはっきりとわかるデザインのものは避けるほうがいいと思います。もし超高級ブランドの名刺入れを選ぶ場合は、ブランドであることがわかりにくいものを選びましょう。

避けるべき色は?

まず、避けるべきなのが赤色の名刺入れです。女性の場合、華やかで色味のある名刺入れを選ぶ人が多いですが、赤は派手な上に攻撃的な印象を与えてしまうのでビジネスでは避けるのが無難です。

ベージュや白も人気色ですが、これは汚れが目立つため、常に手入れを怠らないようにしましょう。

 

私が選んだ名刺入れ

定番色の黒ですが、少しデザインが凝ったものを選びました。

コンセプトは「オシャレでセンスのある上品な女性」の使う名刺入れです。

カメリア柄の型押し

カメリア柄の型押しが上品で大人可愛いフェミニンな雰囲気を出しています。汚れが目立たないように黒を選びました。

袋が付いていましたが、名刺入れがバッグの中で傷まないようにするには役に立ちますが、毎回袋から出すのは面倒な気がします。薄い色の名刺入れなら、汚れ防止で必要かもしれません。

名刺入れ(黒)

メイン素材: レザー
表地: レザー
素材:本革(牛革)
カメリア型押し本革名刺入れ
横幅:約11cm 縦:約7.5cm マチ:約2cm
仕様:マチ付きポケット×1 ・ポケット×5

名刺入れ(黒)マチ約2cm

ここにもポケットがあります。

名刺入れ(黒)ポケット

名刺入れ(黒)ポケット

 

黒を選んだ理由

汚れが目立たないように黒を選んだと書きましたが、それならなぜ焦げ茶やダークネイビーではなかったのかということです。

まず、ダークネイビーはいつも着ている洋服は黒が多く、その黒とダークネイビーとの組合せは好きじゃない(合わない)と思っているからです。

焦げ茶は微妙な色合いによって、上品にも安っぽくも見えます。今回はネット通販で購入したので、通販の写真で選ぶのは難しいと思っていからです。

これは、カラーの名刺入れを選ぶ時にも言えます。写真の場合、自分の考えるイメージとかなり違う色のものが届くことがあります。これはいたしかたないことですが、名刺入れは仕事で使うため、冒険はできません。

それに、キレイな若草色の携帯を使ったことがあったのですが、すぐに飽きてしまったという経験があるので、飽きが来ないだろう黒を選びました。

カメリア型押しだからなのかわかりませんが、指紋もつかず汚れが目立たないので、手入れが簡単です。作りがしっかりしているところもとても気に入りました。

 

まとめ

①仕事で使用するため、TPOやビジネスマナーに合っているものか十分考慮すること。
②取引相手の目に触れるものなので、汚れが付かないように手入れを怠らないこと。
③女性ならではコンセプトで選び、上品さやかわいらしさで差をつけること。

個人ではなく仕事で使う、取引相手の目に触れるということを考えて選ぶようにすれば、ビジネスマナーから大きく外れることはないだろうと思います。

ただ、女性の場合、上品さは必要不可欠なものだと考えます。