新サーチコンソールの機能に『URL検査』があります。Google にインデックスされているURL の現在の状況を詳細に知ることができます。
この『URL検査』から『インデックス登録をリクエスト』します。
インデックス登録をリクエストする方法はこちらで紹介しています。
⇒新Search Console URL検査からIndex登録をリクエスト!初心者向け
正常にインデックスされた場合は問題ないのですが、エラーになった場合の対処方法はさまざまです。
参考として対処方法の一例を紹介します。
URL検査に問題がある場合
「公開URLをテストしています」という画面の後、問題がある場合は「URLはGoogleに登録できますが、問題があります」と表示されます。
ピンクの矢印をクリックすると、問題点が表示されます。
問題点の提示
ここでは、2つの問題点が挙げられています。
「クリック可能な要素が近すぎます」と「コンテンツの幅が画面の幅を超えています」です。
それぞれのライブページをクリックして、テストします。
分析画面へ
「分析しています ページを取得してテストを実行しています」と表示されます。
テスト結果の表示
結果1
「このページはモバイルフレンドリーではありません」と表示されました。
下にスクロールすると、テスト結果の詳細がでていますので、修正し解決します。
結果2
「このベージはモバイルフレンドリーです」と表示されました。
何も修正していなくても、この結果がでることがありました。もう一度分析した結果、OKだったということでしょうか?ちょっとわかりません。
問題点の対処方法
「クリック可能な要素が近すぎます」と「コンテンツの幅が画面の幅を超えています」とありますが、今までのこの2つの点しか指摘されていません。
コンテンツの幅を小さくする
私は普段、画像サイズの幅を700~750にしているのですが、画像の枚数が少ないときは問題なく、画像の枚数が多いときはエラーになるように感じました。そこで、画像サイズを小さくしてみたら解決しました。
↓↓↓
例えば、このようにサイズを小さくします。
しばらく時間を置いてからURL検査をしてみる
「クリック可能な要素が近すぎます」についてはよくわかっていませんが、「コンテンツの幅が画面の幅を超えています」を解決すると、エラーが消えました。
しかし、コンテンツの幅を小さくしても解決できないときがあり困っていたのですが、数時間後に試してみると、「URL検査」を無事に通過し、すんなりとリクエストできました。