愛犬は昔から皮膚にトラブルを抱えていたので、常に動物病院の勧めるシャンプーを使ってきました。
最初の方に使っていたシャンプーは覚えていませんが、この間まではVET BPO-3シャンプーを使っていました。
詳しくはこちら⇒獣医師おすすめ犬用VET BPO-3シャンプーで痒みを緩和
かゆみも落ち着いてきたし、VET BPO-3シャンプーでは強すぎるような気がしたので、動物病院の先生に相談すると、ビルバック アデルミルペプチドシャンプーを勧められました。
ビルバック アデルミル ペプチド 200ml

アトピー素因をもっている犬・猫用シャンプーです。
●セラミド、コレステロール、必須脂肪酸などの皮膚に必要な栄養成分が皮膚バリア機能の健康を維持します。
●ビルバック独自の新技術ペプチドテクノロジーを採り入れています。ペプチドテクノロジーとは薬草の成分を入れることにより、抗菌ペプチドが皮膚から合成され、皮膚の表面の細菌のバランスを整える技術です。
抗菌ペプチドとは
菌と戦うための生体防御の機能として、生物に備わっている物質です。健康な皮膚の細胞から良い細菌のバランスを整えるために出ている抗菌物質です。
●「天然成分(ボルド葉抽出エキス、セイヨウナツユキソウ抽出エキス)」がマイクロバイオーム(皮膚常在微生物叢)のバランスを整えます。
シャンプーの方法
使用前にシャンプーのボトルをよく振ります。
1. ブラッシング
まず、毛玉や毛のもつれなどがないように、よくブラッシングします。
2. からだ全体をぬるま湯でぬらす
ぬるま湯(28~30度くらい)で、被毛全体をまんべんなく、毛の根元までしっかりぬらします。
3. からだの汚れを落とす(1回目)
シャンプーを適量使用し皮膚と被毛に十分馴染ませ、汚れを落とすようにぬるま湯でよくすすぎます。
4. マッサージするように洗う(2回目)
シャンプーの成分が皮膚と被毛に十分に浸透するようにしっかりとマッサージし、泡立てたままの状態でそのまま5~10分間置きます。
5. ぬるま湯でよくすすぐ
ぬるま湯で十分洗い流します。また、必要に応じて保湿剤などのコンディショナーをご使用します。
6. タオルでよく拭く
タオルでよく拭き乾かします。ドライヤーを使う場合は60cm以上離して使用するか冷風で乾かします。必要以上に皮膚を乾燥させないようにします。
反省
ビルバック アデルミルペプチドシャンプーに変更しましたが、毛並もきれいで痒がりもせず落ち着いています。とてもいいように思います。
今回、シャンプーを変えたことにより、シャンプーの方法を調べてみました。
皮膚の弱い愛犬になんといい加減にシャンプーをしていたのでしょうか?
• シャンプーボトルを振るのは忘れがち。
• シャンプー前のブラッシングも忘れがち。
• ぬるま湯は28~30度ではなく、35度に設定。
• ドライヤーは60cmではなく20cmぐらいの近い距離から温風でガンガン。
反省して、シャンプーの方法を改めます。