ルイボスティーには飲料以外の活用法があります。また、使用後の茶殻にも効果があるため、さまざまな用途で使用できます。
飲料以外の活用法
化粧水として
手作り化粧水として、市販の化粧水と同じように使用します。赤ちゃんのおむつかぶれ、湿疹、ニキビにも、ルイボスティー化粧水をパッティングしたりすると効果が期待できます。
作り方は基本的にルイボスティーを煮出して飲むときと同じです。
作り方はこちらです。
炎症などの湿布剤
筋肉痛や皮膚の炎症などに、ルイボスティーを染み込ませたガーゼで湿布します。
飲用時の2倍の濃度のルイボスティーをつくり、手と同じくらいの温度になったらガーゼを浸して患部にあてます。ガーゼが冷めるまであてておきます。
また、疲れ目には飲用時と同じ濃さのルイボスティーを冷やしてガーゼに浸し、目に10分間あてるとスッキリさせることができます。
切り花延命剤として
生け花にルイボスティーを入れると、花もちが非常に良くなります。ルイボスには豊富なミネラルが含まれている事と抗菌・殺菌作用があるため、花瓶の中の水の腐敗を遅らせる事ができます。
水とルイボスティーの割合は9対1です。
使用後の茶殻の活用法
入浴剤として
ルイボスティーの使用後の茶殻を残しておき、3~4回分をメッシュの袋に詰めて浴槽に入れれば、皮膚炎を改善する入浴剤になります。
消臭剤として
ルイボスティーのフラボノイドには強力な消臭効果があります。使用済みの茶殻は、そのまま冷蔵庫やシューズボックスなどの消臭剤として使えます。
シンクなど水垢の掃除
ルイボスティーの酵素は汚れを落とす効果もあります。煮出した後の出し殻を使って、シンクやお鍋などを磨くときれいになります。
観葉植物などの肥料として
ルイボスティーの茶殻には、植物の栄養素となる、リン、カリ、窒素が含まれているので、観葉植物の肥料として使うと、葉っぱが青々として元気な植物になります。
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