Google Search Consoleからの突然のメールにびっくりしました。
「モバイルユーザビリティ」の問題検出
Google Search Consoleから【「モバイルユーザビリティ」の問題が新たに検出されました】と、メールで連絡が来ました。
新たな問題とは
私の場合は、次の2つの問題でした。
①コンテンツの幅が画面の幅を超えています。
②クリック可能な要素同士が近すぎます。
「モバイルユーザビリティの問題を解決する」をクリックすると、「エラー1、2件の問題」と表示されていました。
問題の解決にあたる
問題がある記事を修正します。
①「コンテンツの幅が画面に幅を超えています」となっているので、表などを小さくしてみました。
②「クリック可能な要素同士が近すぎます」については、思い当たる要素はありませんでしたので、取りあえず①のみを修正しました。
問題の修正を検証
修正1時間後に【「モバイルユーザビリティ」の問題の修正を検証しています】と、メールで連絡がありました。
「コンテンツの幅が画面に幅を超えています」、「クリック可能な要素同士が近すぎます」とそれぞれ2件の連絡がありました。
「検証フローの進行状況を確認する」をクリックします。
検証フローの進行状況を確認
「修正を検証」をクリックします。
保留
「初期検証中」、「保留」となりました。
URL検査で確認
「保留」とはどういう意味でしょうか?初期検証の後の保留なので、まだ検証は完全に終わっていないので保留ということでしょうか?よくわからないのでとりあえず、URL検査で確認してみました。
「このページはモバイルフレンドリーです」となりました。問題はなさそうです。
しばらく、様子をみることにしました。
問題が修正された!
翌日に【「モバイルユーザビリティ」の問題が修正されました】と連絡がありました。
「コンテンツの幅が画面に幅を超えています」、「クリック可能な要素同士が近すぎます」とそれぞれ2件の連絡がありました。
「問題の詳細を確認する」をクリックします。
確かに該当ページのエラーが 0 になっていました。
合格しました!
Google Search Consoleの「モバイルユーザビリティ」の画面をもう一度確認すると、「エラーは0、問題なし」となっていました。確認の欄も「開始」 ⇒ 「合格」と変っていました。
結局、コンテンツの幅は修正しましたが、もう一つの「クリック可能な要素同士が近すぎます」は修正していないのに合格となりました。
他のサイトで、様子をみて何もしなくも解決したということを書いている人がいたので、何もしなくても解決したかもしれません。
何もする必要はなかった?
5月14日にステータスエラーの連絡がまた来ましたが、前回のことがあるのでしばらく様子を見ることにしましが、その後すっかり忘れていました。
何もしていませんでしたが、2ヶ月後「ガバレッジ」の問題が修正されましたという連絡が来ました。
確認すると、 「合格」となっていました。
修正内容によっては、何もしなくても解決するものがあるようです。