自分ひとりだったら、すべてクローゼットの中に収納して、リビングはすっきりさせるのですが、娘がリビングを自分の部屋のように使っています。
娘の部屋があるのですが、メイクやヘアーセットをリビングでするので、小物がリビングにたくさんあります。アイフォーンの充電器やコード、カードや診察券などもお財布を変えたときにテーブルに残していきます。無くなっては困りますが、仕舞い込むと「ない!ない!」と騒ぐので、勝手に片づけられません。書類もリビングで書くので、文具は欠かせません。
そこで、キャスター付きのサイドテーブルを探しました。シンプルでものすごく手頃な価格のサイドテーブルを発見しました。
キャスター付きサイドテーブル
万能台
段ボールに「万能台」と書いてあります。なんとも古風な古臭い感じはしますが、実際はそんなことありません。
組立式
完成品

とてもしっかりしていて、値段よりも高そうに見えます。
組立式前回の失敗
先日も組立式収納家具(押入れ収納ラック)を組立てました。その時、説明書をあまり確認しなかったので失敗しました。ブログで組立てたことは書いたのですが、ちょっと恥ずかしくて失敗については書きませんでしたので、ここでそのことに触れたいと思います。
口コミの読み過ぎ
押入れ収納ラックを購入するときに、口コミを読むと、「ダボの穴がきちんと空いていなくてなかなか入らなかった。」とありました。とても安かったので、そういう不良品もあるだろうなと感じました。不良品があるという潜入感を持って組立てることになりました。
すると、天板のダボ穴にダボは入るのに、底板のダボの穴は小さくて穴に入りませんでした。「やっぱり不良品だ!」と思って穴を広げることにしました。なかなかできず、困難を極めました。そこで、気を取り直して、他にできる組立を先にと、ほかの箇所にダボを入れ始めると、2個ダボが不足しました。「え~!不良品の上に、パーツの不足?やっぱり安かったから?」
もう一度説明書をしっかり読み直しました。すると、底板のダボの穴と思っていた箇所には2本のネジが入るということがわかりました。結局、ダボの不足でも穴が小さかったわけでもありませんでした。
ネジを入れる広げる必要のない穴をひっしで広げていました。広げ過ぎたかと焦りましたが、そこは問題なかったのでほっとしました。
まったくもって、自分の勘違いでした。
組立式今回の失敗
前回の失敗があるので、今度はしっかり説明書を読んで取りかかりました。
今回も口コミの読み過ぎ
口コミを読むと、「底板のダボと連結ボルトの穴が空いていなかったが、取替えるのは面倒なので自分で穴をあけたので大変だった。」とありました。
ここでもやはり、とても安かったので、そういう不良品もあるだろうなと感じました。またまた潜入感を持って組立てることになりました。

天板と同じように空いていなければいけない穴が、写真の通り底板にはありませんでした。「よりにもよって、不良品に当たったの?」
さて、どうするか。口コミの人のように自分で穴を空けるのは無理です。金曜日の夜だったので来週の月曜日まで連絡は取れそうにありませんでした。すべて材料を送り返し交換か、板1枚送ってくれるのかななどと漠然と考えていました。一旦、パーツを隅に追いやって、他の用事を済ませてからもう一度よく考えることにしました。
もう一度底板をよく見ると、何か凹みが見えました。触ってみると、あった!貼られていたのは板ではなく紙で、その下に穴がありました。無事にダボをねじ込むことができました。
明らかに見た目に穴はないので、今回は私の勘違いだけではありませんが、夜の蛍光灯の下ではなく昼間に作業をしていたらすぐに気が付いたのかもしてません。先入観から「やっぱり」と思った瞬間からよく見えなくなるのかもしてません。もう少しで返品するところでした。