【口コミ】水太りに効果なし？生漢煎［防風通聖散］満量処方

［娘のダイエットの話］

ダイエットはサプリメントではなく、漢方の方が効果があるのではないかと、調べた結果、『防風通聖散（ぼうふうつうしょうさん）』に行き当たりました。

生漢煎［防風通聖散］

これはサプリメントではなく、効果効能が認められた漢方薬で、第2類医薬品です。

脂肪を落とす18種類の生薬で、代謝・利尿・便通などの作用により腹部の皮下脂肪を減らし、肥満や便秘、肩こりやむくみに効果を表します。

・肥満に悩んでいる人
・便秘に悩んでいる人
・むくみに悩んでいる人
・肩こりに悩んでいる人

高血圧や肥満に伴う動悸・肩こり・のぼせ・むくみ・便秘、
蓄膿症（副鼻腔炎）、湿疹・皮膚炎、ふきでもの（にきび）、肥満症

次の量を1日朝昼夕、食前又は食間に、そのまま水かお湯にて服用する。

年齢	1回量	服用回数
成人（15才以上）	1包	1日3回

•　15才未満：服用しないこと。
•　1日量6.0g(2.0×3包)中、防風通聖散料エキス4.5gを含有。

生漢煎［防風通聖散］は、満量処方です。

漢方薬は1日の生薬の配合が決められていて、処方ごとにどの生薬を何グラム使用するかということが細かく定められています。生薬１つ１つに使用量の基準が定められており、その基準通り（1日分＝満量）の生薬量を使用して製造した漢方薬を満量処方といいます。

満量処方(100%)だけではなく、3/4処方(75%)、1/2(50%)処方などもあります。防風通聖散（ぼうふうつうしょうさん）を選ぶときは、有効成分量（エキス量）だけではなく、使用している原生薬の量も確認しましょう。

生漢煎［防風通聖散］は、顆粒です。

効き目の違いはありませんので、漢方薬の匂いや味が苦手な人は錠剤タイプ、錠剤が飲み込みにくいという人は顆粒タイプを選びます。

効果のあるお薬には必ず副作用があります。漢方薬も例外ではありません。

関係部位	症　状
皮　膚	発疹・発赤・かゆみ
消火器	吐き気・嘔吐・胃部不快感・腹部膨満・激しい腹痛をともなう下痢・腹痛
神経系	めまい
その他	発汗・動悸・むくみ・頭痛

使用上の注意を必ず守り、服用後異常を感じた場合は、直ちに使用を中止し、医師などに相談すること。

生漢煎［防風通聖散］は、アインズ&トルペオンラインショップで販売されています。

定期コースでの購入がおすすめです。　

定期コース届日の変更や解約は、ネットで簡単にできます。

マルチエクササイズチューブというものが特典として付いてきました。

背中の引き締め、ヒップアップ、大腿の引き締め、骨盤底筋トレーニングをすることができます。

生漢煎の返品や定期コースの解約をする際は、下記に注意が必要です。

•　解約の連絡はお届け予定日の10日前に行う。
•　返品する際は到着後未開封＋送料自己負担。

解約の際は余裕をもって連絡しましょう。また、返品は「送料自己負担」となります。

「肥満」には、男性に多い内臓脂肪型と女性に多い皮下脂肪型があります。主に内臓脂肪型はウエストのあたりが太り、皮下脂肪型は下腹部やお尻、ふとももなど下半身が太るのが特徴です。

漢方では、肥満を筋肉質でがっちりした「固太りタイプ」、皮下脂肪が多い「水太りタイプ」に分けて考えます。

腹部に脂肪がたまったぽっこりお腹で、便秘がちな人は、防風通聖散が向いています。疲れやすい人で、色白で筋肉に締まりがなく、むくみやすい水太りタイプの人には、防己黄耆湯が向いています。

結論、体重に変化はありませんでした。

肥満を筋肉質でがっちりした「固太りタイプ」、皮下脂肪が多い「水太りタイプ」どちらかに当てはめるとしたら、「水太りタイプ」です。従って、防風通聖散には向いていなかったようです。

それに、やはり運動もしないと効果はあがらないようです。マルチエクササイズチューブで運動も併用ということでしょう。

生漢煎[防風痛聖散]の効能・効果に、「ふきでもの（にきび）」とあったので、にきびに効果があったらいいなとも思っていました。完全に直ってはいませんが、できにくくなったように感じます。

皮下脂肪が多い「水太りタイプ」は、防己黄耆湯という漢方が向いているそうです。
次は防己黄耆湯を飲むことにしました。
その記事はこちら⇒【口コミ】ラクリア［防已黄耆湯］満量処方でも痩せないか？