プロパンガスから都市ガスに切り替えることにしました。
プロパンガス会社から値下げをするから考え直して欲しいと言われましたが、検討の結果やはり都市ガスに変更することにしました。
詳しくはこちら⇒ プロパンガス料金の謎。交渉で値下げ?文句言ったもん勝ち?
ガス本管工事施工
都市ガスは公道の下を通る本管を利用して各家庭へガスを供給しています。ガス本管が家の前を通っていない場合は、本管を新設する工事が必要となります。
家の前にガスの本管が通っていませんので、近くまで来ているガス本管を家の前まで引く工事をします。
昨年の8月に都市ガス本管工事の案内が来て、申込みが9月中旬、今年の2月末にガス本管工事となりました。
昼間は家に誰もいませんので、この工事日程のお知らせはポストに入っていました。電話でも連絡がきました。道路の工事なので、車の入出庫以外は、気にすることは何もありません。車の入出庫も工事の人に言えば何の問題もありませんでした。
ガス管引き込み工事施工
ガス本管(道路部)から敷地内にガス管を引き込む工事をします。この引き込み工事は、ガス管を敷地内に巡らすものではなく、排水溝の下を道路から敷地内まで引き込む短い距離の工事です。
2月末に本管工事、約1ヶ月強でガス管引き込み工事となりました。
この工事のお知らせもポストに入っていましたが、施工日の前日に都市ガス担当者から電話が来ました。こちらも直接話すことはできませんでしたが、敷地に入る許可と家に人がいる必要はないというメッセージが留守番電話に入っていました。
朝、家にいる間に都市ガス担当者がきたので、話をすることができましたが、会えなかったとしても特に問題はありませんでした。
当日は工事をする箇所の近くにある物を除けるだけで、家に居る必要はありませんでした。
都市ガス切替工事日と支払方法を決める
切替工事日
切替工事日はかなり立て込んでいたため、約2ヶ月弱後になりました。
支払方法
ガス配管工事費用およびガス機器改造・購入費用などの支払を手数料なしでサポートしてくれるプラン(都市ガスサポートプラン)があるということなので、クレジット払いにすることに決めていました。
しかし、支払回数を考えている内に気持ちが変わって、現金払いに変更しました。
現金の場合、ガス配管工事代金は前払いで、切替工事日の10日以上前までに、金融機関窓口にて振込みます。手数料は東京ガス負担です。ガス機器の改造や購入・取替え費用は、工事完了後の支払いで手数料は契約者負担です。
契約者は私の配偶者なのですが、現金で振込もうとしたら、本人じゃないと振込めないと言われました。
その話はこちら⇒ 金融機関窓口で工事代金の現金振込は本人以外できない!常識?
クレジットの場合、手数料は東京ガス負担で、クレジット申込書類を郵送するだけです。現金払いは一部手数料負担があり、金融機関に2度も行かなければ完了しません。私事ですが、金融機関の窓口で振込をするために会社を2回休まなければなりません。
クレジットの方が簡単だったと、ものすごく後悔しました。(ただし、クレジットの場合、審査があるので申込を断られる場合があります。)
都市ガス切替工事の特記事項
切替工事日まで
• 植木部分にガス管が通る場合は、植木を移動する。
• システムキッチンタイプのコンロの場合は、コンロ下の収納を空にする。
• 配管予定の場所に荷物がある場合は、移動する。(床下収納も含む。)
切替工事日当日
• 工事当日は、朝から夕方まで立会いをする必要がある。
• 工事中はガスが使えない。
• 工事完了後、工事の出来高により差額が生じる場合がある。
• 天候不要の場合は中止になる可能性がある。
• コンクリートの復旧が必要な場合は乾くまで通常2日ぐらいかかるので絶対にさわらない。
♥ガス配管工事代金の支払を済ませましたので、あとは工事日を待つだけです。
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