ウエラトーン リタッチコンシーラー

不器用な人のための白髪隠し!ウエラトーン リタッチコンシーラー

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白髪染めをしても、あっと言う間に白髪が伸びてきます。2週間経つと、カラーもす抜けてきて、尚且つ分け目は白くなってきます。2週間ごとに白髪染めをするのは、経済的にも時間的にも負担になります。

そこで、すばやく簡単にできる白髪隠しを探しました。

 

白髪隠しの種類

白髪の量や場所によって、適している白髪染めのタイプは異なります。自分に適している白髪染めを探しましょう。

スティックタイプ(部分白髪)

スティックタイプは、こめかみ、生え際など、細かい部分の白髪を隠すのに適しています。部分的な白髪隠しには向いていますが、広範囲の白髪隠しには向いていません。髪全体の白髪を隠すには、ムラになりやすく、コストパフォーマンスも低いです。

スティックの先に筆やブラシがついているタイプのものは液体であることが多く、プッシュして筆に白髪染めを出して白髪に塗ります。乾いた後は触るとバリバリした感じになるものが多いようです。

口紅のようなタイプのものは丁寧に重ね塗りする必要があるので、白髪の本数が少ない人に向いています。

マスカラタイプ(ちらほら白髪)

睫毛につけるマスカラのような形状になっているマスカラタイプの白髪隠しは、白髪一本一本をしっかり染めることができます。伸びてきた生え際の一部分だけ隠したい時などに使い、広範囲の白髪を隠したい時には適していません。

付けすぎてしまうと塗った部分がバリバリになってしまうことがあります。

ファンデーション・コンシーラータイプ(部分・全体白髪)

顔に塗るファンデ―ションのような形状で、スポンジやパフ、ブラシなどにつけて塗る白髪隠しです。広範囲の白髪隠しに向いています。

スポンジやパフ、幅の広いブラシの場合、全体は塗りやすいのですが、頭全体に数本の白髪が点在しているような場合は一本一本染めるのには適していません。

幅の狭いブラシの場合は、生え際・分け目に向いています。

ただ、ファンデーションタイプはパウダー状のものが多く、ほかの白髪隠しに比べて水や汗などで落ちやすい、手で触れた時などの色移りすることが多いというデメリットもあります。

スプレータイプ(全体白髪)

スプレータイプは広範囲に白髪がある人や、地毛がほとんど白髪という人向きです。ただ、スプレーするときに、衣服や周囲を汚してしまう可能性もあり、使い方には十分注意が必要です。

また、スプレータイプは固まってゴワゴワなりやすいというデメリットもあります。

 

白髪隠しの色の選び方

全体染めのカラーと同じカラーの白髪隠しがある場合は、同じカラーを選んでもいいと思いますが、ない場合は全体染めのカラーよりも少し暗めの色を選ぶと目立たなくなります。

 

白髪隠しウエラトーンリタッチコンシーラー 

ウエラトーンのリタッチコンシーラーはその名の通り、コンシーラータイプの生え際・分け目用白髪隠しです。

ウエラトーンリタッチコンシーラー(ダークブラウン)

ブラシの幅が狭いので、こめかみや生え際の白髪はとても塗りやすくなっています。分け目は範囲が長いのにブラシの幅が狭いので、ちょっと時間がかかります。

ミラー付なので、自宅だけではなく携帯して使えるようになっています。

ウエラトーンリタッチコンシーラー(ダークブラウン)
ウエラトーンリタッチコンシーラー(ダークブラウン)

ウエラトーンリタッチコンシーラーの特徴

ファンデーションタイプはパウダー状なので、ほかの白髪隠しに比べて水や汗などで落ちやすいとされていますが、ウエラトーンリタッチコンシーラーは水・汗につよいウォータープルーフを処方しています。

 密着パウダーが毛髪1本1本に自然につくので、毛束にならず、自然な仕上がりになります。パウダー状なので、べたつかず、トップのボリュームを崩さずに根元の白髪をかくせます。

ウエラトーンリタッチコンシーラーの色の種類

ブラック、ダークブラウン、ライトブラウンの3種類があり、ウエラトーン2+1に対応しています。

  ブラック ダークブラウン ライトブラウン
ウエラトーン2+1 4番、5番に対応 6番、7番に対応 8番、9番に対応
ウエラトーンリタッチコンシーラー(ダークブラウン)
ダークブラウン

 

実体験

ウエラトーンリタッチコンシーラーで実際に白髪を隠してみました。

不器用な人でも簡単に修正できる

不器用な人は上手く塗れずに必ず失敗します。コンシーラータイプなら、地肌についてしまったなど、失敗したときの修正が簡単にできます。コンシーラータイプなら少し擦ればなじませることができますが、スティックやマスカラタイプの液体だと不自然になります。

スティックやマスカラ、スプレータイプは付けすぎてバリバリになったりすることもありますが、コンシーラータイプは不器用な人でも簡単に自然な仕上がりになると考えて選びました。

選んだ白髪隠しの色

全体染めのカラーは、8GMを使用しています。そうなると白髪隠しのウエラトーンリタッチコンシーラーはライトブラウン(8番、9番用)を使用するところですが、暗めのダークブラウン(6番、7番用)を使用しました。

物凄く悩んだのですが、次に全体染めをするときには、7GMのカラーにしょうと思っているので、ダークブラウンにしました。

 

白髪隠しをする前後

白髪隠しをする前
白髪隠しをする前
白髪隠しをした後
白髪隠しをした後

全体染めのカラー:8番
白髪隠しのカラー:ダークブラウン(6番、7番用)

ちょっと分け目が黒い気もしますが、目立たなくなりました。

白髪隠しをしなければならないときは、白髪が伸びて根元の毛の色が色あせてきているので、少し暗い色を馴染ませるほうが目立たないようです。